●左利きと右利きの違い●
何故天才と呼ばれる人は左利きに多いのか、左利きと右利きでは何が違うのでしょう。
一般的に考えられているのは、左利きの方が右脳は遥かに発達している点とされています。
手と脳は交互する形で左右の脳と結ばれており、左利きなら右脳と右利きなら左脳と繋がっています。
必然的に、利き手と繋がっている方が刺激されやすく発達する傾向が見られます。
右脳は空間認識や直感的な働きをする一般的にはイメージやひらめきを司る場所で、左脳は言語中枢を司っています。
左利きの天才と呼ばれる人達はこの右脳が優れており、
常人では思い浮かばない様な様々なアイディアやセンスを発揮していると言います。
●左利きの日●
実際に左利きの人でもご存知方がどれだけいるでしょう、毎年8月13日は左利きの日として定められています。
イギリスなどではイベントも行われており、知られていない左利きについて知り、
安全な道具を送り出そうとメーカーに呼びかけるものです。
この日以外にも8月10日など様々な日を左利きの日と言う場合がありますが、最も有名なのはこの日の様です。
●左利きの遺伝●
両親が左利きだと子供も左利きになりやすいのでは?と考えられていますが、
実際の研究では両方の親が左利きであった場合は子供が3割近い確立で左利きであると言う結果が出ています。
しかし、赤ん坊は生まれたばかりの時は両利きである事や確実な決め手が無い事から絶対とは言い切れません。
●左利きの不便な点●
大抵、左利きの人は左右共にある程度は使えます。
それ故に「便利で良い」「羨ましい」と思う右利きの人もいますが、左利きには左利きの不便な点があるのです。
■道具
一般的には右利き人口が大半な為、市販の道具や物は右利きを対象に作られています。
例えばカメラなんかもシャッターのスイッチは右側にありますね。それも右利きなら何も問題ありません、
しかし左利きの人にとっては大変押しづらいのです。
他にも、ここを見ている人なら必ず使っているマウスも左利きの場合は設定を変更しないと大変使い辛いです。
左利きであっても右を使わざるを得ない状況に陥りやすく、
その事からか右利きに比べて精神的ストレスも受けやすくなっています。
■ストレス
上記に書いた通り、世の中のものは殆どが右利きを対象に作られています。
幼い頃からずっとなので多少は慣れてくるでしょうが、やはり少なからずストレスは溜まります。
それ故に右利きの人よりも寿命が短いと言われています。最も、科学的根拠が少なく絶対とは言い切れませんが。
■人とぶつかる
食堂などで人と並んで食べる際、いざ食べようと思うと腕が左隣の人にぶつかってしまいます。
相手も左利きなら問題ありませんが、右利きなら高い確率で接触します。
その為、あまり食堂など人と並んで食事をしたくないと言う人も。
■不浄の手
日本では大きな問題にならない左利きですが、インドネシアではそうもいきません。
インドネシアでは左手は「不浄の手」と呼ばれており、左手でものを渡す事は好ましくありません。
●左利き矯正の必要●
様々なデメリットが存在する為か、子供のうちから矯正する家庭も少なくありません。
実際、左利きと名乗っていなくて昔矯正された人も多いのではないでしょうか。
しかし、あまり矯正を行う事は好ましくありません。
何故なら、利き手云々は先天性なもので下手に矯正すると身体機能に悪影響を及ぼす恐れがあります。
実際、両親が矯正しようと試みて「吃音」「発達障害」「うつ病」と言った症状が子供に出た人もいます。
反対に右利きを左利きに矯正しようとしても同じ例が見られますので、無闇に矯正を行うのは危険なのです。
将来的な不安を感じるかもしれませんが、無理に矯正を行わない様に心掛けて下さい。
●左利き(両利き)になる為に●
無理に矯正を行う危険性は上記でも書いていますが、無理をしない程度に自分のペースで行えば問題はありません。
今更だけど左も使える様になりたい!と言う人は左利きグッズを使用、
はみがきを左で行う、携帯の操作やメールは左で行うと言った簡単な練習方法から試してみては如何でしょうか。
あまり無理をしすぎるとストレスの基になりますので、イライラしてきたらすぐに中断しましょう。
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